駐在なう。-Hiroki's Life in Malaysia-

マレーシア駐在の関西人コンサルタントが書きたいことを書きます〜

#9 pWc

どうもみなさんおはこんばんにちは、堀口です😎

 

「…いや、誰やねんっ!」と突っ込んでくれたあなた、ありがとうございます。

鍋島さんの会社の後輩です、はい。

現在シンガポールで鍋島さんと一緒に仕事をしており、なんとなんとシンガポール編1記事目を寄稿させてもらえることになりましたー!

鍋島さんの記事を楽しみにしていたみなさん、ごめんなさいね。

せっかくここまで開いていただいたので、あと数分お付き合いください!😘

 

Who is Horiguchi?

 

記事本編に入る前に、軽く自己紹介だけさせてもらいます~。

(自分で言うのもアレですが)私堀口は東京生まれ東京育ちのイケメンシティボーイです。😏✨

大学はグローバルで有名な某山の奥大学へ行っておりました。在学中には交換留学を経験し「将来グローバルで働けたらカッコいいなぁ」と考えるようになりました。この辺り鍋島さんと似た感じですね。

そしてその想いは入社してからも続き、「グローバルでカッコいい仕事したいよ~やらせてよ~」と上司にアピールしていたところ、今回幸運にもシンガポール長期出張に行かせてもらえることになりました!なんてええ会社なんや…(しみじみ)

 

ちなみにそんなグローバルでイケメンシティボーイな私の唯一最大の欠点は「お腹がよわい」という点です。

 

お腹よわい「うん〇ンサルタント」から見た東南アジア

 

もともとお腹よわい私が東南アジアに行ったらどうなるか、頭の良いみなさんならもうおわかりですよね?

 

さらにお腹がよわくなります。

 

屋台メシを食べた瞬間、お腹の中でスタープラチナが暴れだします。

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ

 

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日頃コンサルタントとしていろいろマネジメントしている私ですが、圧倒的スピード・攻撃力を誇るスタープラチナの前ではミジンコのように無力です。いつどこで時が止まって(うん〇が漏れて)しまうかわかりません。

 

スタープラチナに対抗するためには、コンサルタントの殻を破り「うん〇ンサルタント」としてすべてをマネジメントする必要があるのです。

そしてうん〇ンサルタント流マネジメント最大の要は、「いつでも駆け込めるように周辺のきれいなトイレを把握しておく」ことです。

 

ただ、この「きれいなトイレを把握しておく」ということが東南アジアではめちゃくちゃ難しいのです。😟

 

シンガポールのトイレ事情

 

そもそもシンガポールに「きれいなトイレ」はあるのでしょうか?

 

結論:ありません

 

正確に言うと、まだ出会ったことがありません。

私が個人的に定義している「きれいなトイレ」とは、PWCがそろっているトイレになります。

(*某企業とは一切の関係ございません。誠に申し訳ございません。)

 

P=Paper(紙が切れていないか)

W=Washlet(ウォシュレットがついているか)

C=Cleanness(破損や悪臭がないか)

 

「P」「C」についてはほぼすべてのトイレが問題ないのですが、何と言っても「W」の要件を充たすトイレにまだ出会ったことがありません。かの有名なマリーナベイサンズのロビーのトイレもダメでした。。😭

 

ただ、シンガポールのトイレにはしばしばウォシュレットの代わりに「スプレーガン」なるものがついているのです。

私の滞在先トイレにもついています。コイツです。👇

 

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シンガポールの人々は、コイツをウォシュレット代わりに使用しているらしいのです。

 

「…は??意味わからん??どうやって使うん??」

 

ってなりますよね。私もなりました。

「絶対びしょびしょなるやん!そんなピンポイントになんて無理!」って。

下半身すべてがびしょびしょになるリスクを考えると、使わない選択が正しいでしょう。

私もこんなよくわからん奴には一生お世話にならない気でいました。

 

しかし、ウォシュレット無し生活が1週間も超えてくると切れ痔リスクが高まってくるのです。。。

私はやむなくスプレーガンに手を伸ばすことに決めました。。

 

スプレーガンの使い心地は??

 

スプレーガンを手に取った私は、まず便器に向かって試し打ちをしました。

下写真👇を見ていただければイメージ湧きやすいかと思いますが、長押ししている間だけシャワーのような水がでる仕組みです。

 

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プシュプシュとひとしきり試したところで思いました。

 

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(この子…!案外つかえるのでは…?)

ほどよい水圧と、手元で微調整可能な構造、なんでポテンシャル…!

良い意味で想像を裏切ってくれました。

 

さて、テストも終わったのでいざ本番稼働へ…。

しっかりとうん〇を出し切った後に、半分おしりを浮かせ、後ろの隙間からスプレーガンを差し入れます。

患部とスプレーガン接触しないように慎重に位置を調整。震える指でボタンを押します。(ポチッ)

 

 

 

 

……………あれ?出ない?

 

 

おかしいな、もう一回押します。(ポチッ)

 

 

 

 

……………やっぱり出ない。。

 

 

 

 

「「こいつ、水圧弱すぎて上向きで噴射できへん!!!!」」

 

 

 

結局ベストソリューションは?

 

悔しくていろいろ調べましたが、スプレーガンはものによって水圧が結構違ってくるらしいです。

弱すぎて使いものにならない奴もいれば、強すぎてビシャビシャ不可避な奴もいる、十人十色らしいです。

いや~、なかなか使いこなすのは難しいですねえ。。

 

大先輩・鍋島さんに相談したらベストソリューションをくれました。

 

「俺は自家製ウェットティッシュ派やねん。」

 

なんでも、トイレットペーパーをあらかじめ洗面台で濡らしてきて持っておき、そいつで拭くらしいのです。

 

「ただな、一個だけデメリットがあってな、自家製ウェットティッシュを手に持ちながら用を足すわけやから、ずっと(俺なにしてるんやろ…😑)っていう思いと戦わなあかんねん。」

 

 

 

 

…試してみて納得しました。俺、何してるんだろ。。

そして俺は何をこんなにトイレについて熱く語っていたんだろう。。

 

最後に

 

ここまでお付き合いいただいたみなさまありがとうございました。

いろいろお下劣な話を書き散らしてしまいましたが、いかがだったでしょうか。

記念すべき(?)シンガポール編1記事目だったのにすみません。。。

 

結論として、個人的には自家製ウェットティッシュ推しです!

唯一のデメリットを打ち消すためには、事前に作っておくのではなく、スプレーガンでその場で作っちゃえばいいと思います!

(我ながら名案!今度試そっと🙄)

 

ウォシュレット無い国に永住するの無理~と思ってましたが、工夫次第でなんとかなるかもしれませんね!✨

 

反響大きければまた寄稿を許してもらえるかもしれませんので、気に入った方はコメント欄にうん〇スタンプでも押しておいてください。

 

んちゃ(´・Д・)」